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リコの書くブログ010

小学校5年の春に突然「お前は塾に行く気はないのか」と父に言われました。今まで塾なんて考えたことなかったので、行く気があるかと言われれば「よくわかんない」が答え。ていうか、塾なんて知らなかったです。で、次の日山田義塾の公開模試に連れていかれて(申し込んであったあたりが作為的)。ノー勉ですから当然できるはずもなく。4教科でまともな点数は国語だけでした。しかしその国語は90点台だったので、ちょっとおかしいね。
あわてた?父に近所の塾に突っ込まれて、そこから勉強ライフが始まりました。父はどうしても「附属」に入れたかったみたいで、この時は埼大附属中。
でも陸上のほうがやりたかった私は、6年の春に宣言しました。
「絶対受かるので、12月の持久走大会の練習もしたい」

・・・何を根拠に絶対受かるといえたのか。なぜなら埼大附属は抽選があるから(笑)。しかも、ほんとは全然受験する気なんかなかったんです。だって受験がどういうものかも知らないんだもの。
まあとりあえず1年間?勉強して、受験に臨んだその当日。制服がドストライク好みで、その場で初めて「この学校行きたい」と思いました。そんなもんです、小学生の動機なんて。
私の時は300人受けて、筆記で90人受かり、そのあとくじ引きで45人に絞られるというもの。奇跡的に合格し、晴れて中学生になったのでした。

地元春日部には結局2年間くらいしか生徒としては在籍していなかったのですが、沢山の友人や周囲の方々に恵まれて、今も知り合いが多い生活です。
やっぱり子供の時にどれだけ地元と関わったかというのが大きくなってからの地域への興味関心につながるのかなと思います。

そうだとすると、お祭りや子供会、町内会の行事ってなくしちゃいけない(形を変えても)よね。大事なのはそのイベントをこなすことじゃなくて、その準備をする中でどれだけ人と関わるかということだと思うから。