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リコの書くブログ014

もちろん中学でだってよいことはあったのです。
まずは大切な友人に会えたこと。
i-casketは中学の友人と作った組合です。
ずっと一緒にいたい、多分一番素の私をしっている人に出会えたことだけで
あの学校に行ってよかったと思っています。

人生はちゃんとバランスが取れてる。
家族関係にはあまり恵まれない私ですが、その分家族外で素晴らしい方たちと出会えていますから、そういうことなのでしょう。

人と言えば最初の友人がとにかく横浜に引っ越した翌日に作った女の子。
彼女ともう一人、幼稚園時代から連絡を取っている人がいますが、小学校、中学校、高校、大学、大学院と、それぞれそこから関係が続いている人たちがいます。もちろん密度こそ違いますが、いつでも話せる大事な人たちです。

人、人間への興味は中学時代から尽きず、教育、心理学、福祉、コミュニケーションといった分野に関心がありました。
特に教育は、祖父が先生だったこともあり、幼稚園の時は幼稚園の先生、小学校は小学校の先生、中学は中学の先生・・と将来の夢はすべて教師。
英語が大好きだったので、ずーっと「英語の先生」になりたかったのです。
幼稚園から始めた英会話は中3の受験のときも含めてずっと継続。
同時に「話す」ことも大好き。
市内中学校の英語のスピーチコンテストや英会話教室のコンテストに出たりと、
自分はそういう道に進むんだと考えていました。


妹は理系で頭がいいから医者か、薬剤師。私は文系でつぶしが効かないから、英語が喋れれば(当時は)就職できるだろうというのが、父の意見でした。全くニュアンスが違っていても、とりあえずこのあたりまでは将来の方向性に関して齟齬はなかったので、なぜ文系が理系よりも劣っていると決められているのか、なぜ勝手に将来の職業まで(妹も)決められているのかについてはあまり疑問に思いませんでした。

やっぱり、壁にぶつからないと疑問なんて感じないんですよね。